こんにちは!我が子も4月から小学生。
先日、小学校の入学前説明会で、小学校入学までにできるようになっておいた方がよいことを教えてもらいました。
意識していなかったけど、意外と見落としていたな・・・と思ったので、今回は覚書きがてらまとめたいと思います。
小学校入学までにできるようになっておくと良いこと
紐結び
幼稚園や保育園だと、靴は紐靴NGの所も多いのではないでしょうか。
そうすると、意外と紐結びができない子は多いのです。
小学校でも紐靴を履かなくても良いですが、授業で何かと「紐を結ぶ」という作業はあるのだそう。
蝶々結びまでとはいかなくとも、玉結びはできるようになっておくと良いでしょう。
正しくお箸が持てる
小学校に上がると、当然ですが給食がありますよね。
一年生くらいまでに正しい持ち方に慣れておかなければ、後々治すのは至難の業。
年長さんの今のうちに、矯正箸などを使って正しい箸の持ち方に慣れておきましょう!
正しく鉛筆が持てる
本格的にお勉強が始まる小学生。
授業でも最初に正しい鉛筆の持ち方は教えてくれますが、今の時点で変な癖が付いている子は要注意。
一度変な癖がついてしまうと、授業で教えてくれてもなかなか治りません。
こちらも矯正グッズがあるので、年長さんのうちに正しい持ち方の型だけでも頭の片隅に入れておいてあげると良いでしょう。
話に割り込まずに最後まで聞くことができる
授業時間って40分~50分間、じっと先生の話を聞かなければなりませんよね。
幼稚園や保育園ではそんなに長時間話を聞く機会はないので、まずそこで壁にぶつかってしまうこともあるでしょう。
日頃からママやパパの話を最後まで聞けるように注意してあげると良いです。
「今ママがお話してるから最後まで聞いてね」という具合です。
また、自分自身も子供や家族の話を遮っていないか再確認してみましょう。
子供の話って、うまく伝えられなかったり、ゆっくり話すので、大人からすればもどかしいですよね。
一旦そこは我慢して、最後まで聞いてあげることを意識してみましょう。
髪を一つに結べる
女の子は、最低限自分で一つ結びが出来るようにしておきましょう。
家でママに結んでもらっても
- 崩れてきたら取ってしまう
- 給食当番でも髪が結べない
ということがよくあります。
幼稚園や保育園だと、先生がかわいく結び直してくれますが、小学校だと基本的に先生はそこまでやってくれません。
お子さん自身が困ってしまいますから、簡単なひとつ結びはできるように練習しておきましょう。
自分の名前が書ける
年長さんになると、ひらがなやカタカナの読み書きができる子も多くなってきますよね。
でもまだ出来ない子もいると思います。
なんて焦らなくても大丈夫!しっかり教えてくれるので安心してください。
ただ、自分の名前をひらがなで書ける練習はしておきましょう。
持ち物には必ず記名が必要ですし、自分で名前を書く機会はすぐにやってきます。
服を畳める
体育の授業などで着替える機会も多い小学校。
そんな時にしっかりと服を畳んでおくことができるようになっていると良いでしょう。
ぐちゃぐちゃのまま鞄に入れてしまって、服が紛失してしまうことにもなりかねません。
まずは、洗濯ものを自分の分だけ畳んでもらうというお手伝いから始めてみてはいかがでしょうか。
早寝早起き習慣
当たり前のことですが、学校は遅刻厳禁。
そして、ギリギリに起きて登校すると、午前中の授業では頭が働きません。
学校生活の時間帯に活動的になれるように、余裕を持って起きられるようにしておきましょう。
時間内に食事を終える
給食は時間がしっかり決まっています。
我が子の小学校では、20分前後で食べ終われるようにすると良いとのことでした。
お喋りに夢中になってしまって給食が食べられなかった・・・。ということのないように、日頃から時間内に食べ終われるよう意識してみましょう!
時計が読める
学校では時計を見ながら行動が基本です。
大抵の学校にはアナログ式の時計しかありませんから、アナログ式の時計も読めるようになって置くと良いでしょう。
\おすすめの知育時計に関する記事はこちらからどうぞ!/
まとめ
いかがでしたでしょうか。
ここまでをまとめると
- 紐結び
- 正しく箸が持てる
- 正しく鉛筆が持てる
- 話に割り込むことなく最後まで聞ける
- 髪を一つに結べる
- 自分の名前が書ける
- 服を畳むことができる
- 早寝早起き習慣
- 食事を時間内に食べ終える
- 時計が読める
意外と多いですよね。
現時点で出来ていること、出来ていないことがあると思います。
できないからといって焦らなくて大丈夫。
お子さんのペースに合わせて成長していけるように促してあげてくださいね。
最後までご覧いただきありがとうございました!
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