こんにちは。
学生時代って学校の中の世界がすべてで、友達関係で悩むことも多い時期ですよね。
私も小学生~高校まで、何度か仲間外れにされたり、いじめられた経験があります。
当時は今のようにネットに頼ることもほぼなかったので、対処法も分からず一人で悩んでいました。
今はこうしてネットで様々な解決法が出てくるので、今苦しんでいる人にも少しでも届けばいいなと思い、こうしてブログに綴ります。
いじめにあった体験談
小学生~中学生まで、女子特有の陰口や悪口、仲間外れは一通り経験しました。
でもそれは今考えるといじめというよりは、女子がみんな通る道みたいなもの。
その都度解決して、変わらず中の良い友達もいました。
しかし、高校に入って本格的に「自分はいじめられているんだ」という認識をする経験をしました。
暴力や肉体的ないじめではないので、もしかしたら人によっては「そんなことかよ」と思うかもしれません。
でも当時の私はこの世の終わりのような絶望感でいっぱいで心に大きな傷を残しました。
いじめに大きいも小さいもありませんよね。
そんな高校時代の出来事です。
希望に満ち溢れた高校入学からいじめに合うまで
ずっと憧れていたJKデビュー!
それはそれは希望に満ち溢れていました。
友達たくさん作って可愛い制服を着て、放課後は毎日遊ぶんだー!!と意気込んでいた入学当初。
同じ中学校から進学した友達も何人かいましたが、仲の良かった子はみんなクラスが離れてしまったので友達作りはゼロからのスタートでした。
最初は同じ中学から進学したAちゃんと一緒に行動。
Aちゃんとは同じ中学だったとはいえ、話したこともなかったので顔見知り程度でした。
積極的なAちゃんはあっという間にグループに入り、自然と私もそのグループの一員となったのです。
そして、二泊三日の宿泊学習のグループ決めも自然とそのグループで決まりました。
グループに溶け込めない→いじめに発展
無事に友達ができたのは良いものの、極度の人見知りを発揮した私はグループの話に入っていけませんでした。
そんな人見知りが招いてしまったいじめ。
そのグループは俗にいう陽キャラ揃い。
お昼ご飯を一緒に食べる時も、私は完全に聞き役になってしまい、周りに合わせて笑ったりリアクションをとることで精いっぱい。
そのうちにどんどん浮いてしまい距離を感じるようになってしまったある日。
同じグループのリーダー的存在のBちゃんとCちゃんが大きな声で会話をしているのが聞こえてきました。
B「あいつ何でいつも居るの?何のために居るの?」
C「わかんねー笑。喋んないし。マスコット的な?笑」
B「かわいくねーマスコット。いらねーマスコット。笑 あとであだ名付けようぜww」
直感で「自分のことだな」と分かり急に緊張してしまい、どうしていいか分からなくなってしまいました。
あえて聞こえるように言う悪口・・・。
今思えばそこで自分から距離を置けばよかったのですが、当時は
- どうやってグループから抜け出したら良いか分からない
- 他に友達がいない
- 抜けたら余計嫌われるかも
- 友達の作り方が分からない
と思ってしまい、グループの中から抜け出せずにいたのです。
そしてその日からあからさまに無視され、一緒にはいるけど完全に空気のような存在になっていきました。
しかし、BちゃんとCちゃんがいないときは、同じグループの子も話しかけてくれたりしていたので何とかそのグループにとどまっていたのです。
そう、そのグループはみんなBちゃんとCちゃんに従っていたのです。
決定的な出来事は宿泊学習
そんな風に悩みながらも学校生活を送り、ついに恐れていた二泊三日の宿泊学習の日がやってきました。
前日「行きたくない」と親に泣いて訴えたものの、無理やり連れていかれてしまいました。
まだ仲の良かったころに決めたグループの部屋割り。
「BちゃんとCちゃんがいなければみんな話してくれる。大丈夫だ」と自分を奮い立たせます。
行きのバスはDちゃんと話しながら向かいました。
部屋に到着し、荷物を置いてAちゃんに「お茶あるね!飲む?」と話しかけると、バッチリ目が合ったのにすぐにそらされ無視。
他のみんなに話しかけても無視。
「あ、これはもうみんなに無視されてるんだ(B,Cちゃんに指示されてる?)」
と悟った私はそこから誰にも話しかけられなくなってしまい、部屋でもずっとひとりぼっち。
すると、他の部屋の子がぞろぞろ入ってきて「写真撮ろうよー!」と撮影会が始まりました。
その時だけは都合よくみんなに「シャッター押して!」と次から次へとカメラを渡されます。
私は精いっぱいの笑顔で「はい!いくよー!」とシャッター係。何十枚も。
もちろん私は写れません。
みんな楽しそうにはしゃいでいます。
夜はみんな夜更かし大会で部屋で大騒ぎする中、私は一人就寝。
携帯が入った鞄もみんなの近くにあったので取りに行けず、布団をかぶってただ時間が過ぎるのを待ちました。
翌日の自由時間ももちろん1人。
あとは特別仲良しではない子と話して一緒に行動したりしていました。
そして宿泊学習最終日。
荷物をまとめて部屋を出る時間です。
私もみんなと一緒に部屋を出るために荷物をまとめ、みんなと一緒に玄関へ向かいました。
そして私が玄関を出た瞬間ドアがバタっと締められました。みんな出てきません。
そしてドアの向こうから一言
私はドキッとしてすぐにその場を離れると、私がいなくなるのを見計らったみんなが何事もなかったかのようにキャーキャー楽しそうに部屋から出てきました。
そうしてほぼ話さずに終わった宿泊学習。
辛すぎて帰宅した瞬間にトイレに駆け込み戻してしまい、驚いた母に引き留められるのも無視して自分の部屋にこもり一晩中泣き続けました。
そして私はそこでやっと決意します。
“自分で解決しよう”
まとめ
細かいところはかなり省いていますが、高校1年生は苦い思い出です。
私は母親には何でも相談していたので、そういう友達関係もすべて報告して「学校なんて辞める!」と泣きついたこともありました。
しかし結局私は自分の力で解決することに決めました。
どうやって解決したのか!その方法はいかに!
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