こんにちは!今更ですが、今生後9か月の第二子の出産の記録を残したいと思います!
私自身、出産前はいろんな方の出産レポートを読んで参考にしたり怯えたりしましたし、出産後もまた経験者として読んで「色んな出産があるな~」と自分の時のことを思い出しながら読むのが楽しかったです。
これから出産を控えているママさんたちも、もしかしたら少し参考になるかもしれません。
では、スタート!
第一子の出産レポート
簡単に、ざっくり1人目の時のことを。
1人目は予定日より3週間早く生まれました。
妊娠37週から正産期(いつ生まれてもいい時期)となるわけですが、36週の最後の日から陣痛が始まり、37w0dに誕生!大きさも2514gと、2500gギリギリセーフの小さ目な赤ちゃんでした。
陣痛と戦った時間は最初から換算すると約24時間。
1人目の出産は、あまりの痛さにとにかく泣く・叫ぶと悪い出産のお手本のように取り乱した私。
でも一番痛かった思い出は胎盤はがし!!!
通常勝手に出てくる胎盤が、子宮に癒着してしまい出てこなかった為、先生が手を突っ込み(多分腕まで)掻き出した!!!
きゃーーーーーー!!!!!いたいーーーーー!!!!!と叫んだ。
ぶっ飛ばそうかと思ったわ。
それがトラウマになり、2人目の出産もまた同じことになったら・・・と恐怖との闘いでした、、、!
2人目 出産レポート 事前準備
そんな思い出もありつつ2人目。
ネット情報では、「2人目は1人目よりも早く生まれることが多い」「2人目の出産は進むのが早い」「病院についてすぐ生まれた」と書いてあったので、1人目が3週間早く生まれている私は、産休に入ってから毎日ソワソワ・・・。
1人目の時は地元に住んでいたので、近くに家族もいたし、何かあれば車ですぐに病院に行けましたが、今回は引っ越して条件が変わっていました。
出産時の状況
- 近くに家族がいない
- 幼児がいる
- 夫がいない日中はワンオペ育児
- 車なし
- 里帰りなし
という条件の私が出産に備えてやったことがこちら
- 入院バッグ準備
- 陣痛タクシー登録
- 上の子を田舎のおばあちゃんちに預ける
まず、家に1人のときに陣痛がきてもいいように陣痛タクシーに登録。
私が登録した陣痛タクシーは、事前に住所と病院を登録するのでわざわざ伝えなくても病院まで送ってくれ、料金も後払いOK。
万が一車内で破水などしてもいいように、シートは撥水仕様になっています。
登録しておくと、1人の時でも大丈夫!と精神的にも安心できました。
そして病院は子供は出産に立ち会えない為、夫がいない時に陣痛が来てしまったら大変だということで、上の子は予定日の前から田舎のおばあちゃん家で預かってもらいました。
私も子供もそんなに離れたことがないので不安で寂しくて、預けてからは「早く生みたい!」と毎日ウォーキングに励みました!
出産レポート 当日
そわそわしつつ迎えた当日は38w0d。上の子を預けて5日ほどが経過していました。
朝5時くらい。なんとなく痛みがある。微妙~。時間の感覚もバラバラだけど大体15分置きくらい。
病院には、経産婦は15分置きになったら連絡するようにと言われていたので電話。
「うーんもうちょっと様子見てみましょう」
そわそわ落ち着かない時間を過ごしていると、、、おしるし!!
一気に恐怖に襲われた私は←震えながら夫をたたき起こし、病院に電話してシャワーを浴びて病院へ!夫はこれから仕事なので、タクシーで一人で向かいました。
ついに来たか!ドキドキ・・・。
診察
いざ内診!あれ?何か痛みなくなってきた・・・?「子宮口開いてないね~まだ生まれないです。一旦帰りましょう!」
え~何だよ~と思いながらも、ウォーキングがてら徒歩で帰宅。
徒歩20~25分くらいなんですが、途中からまた痛みが来て、立ち止まり、歩きを繰り返し45分くらいかけて帰宅。
そこから孤独で長い長い闘いが始まりました。
帰宅後
帰宅したはいいものの、また痛みが来てソワソワ。時間は15分~20分間隔でまだ我慢できるくらい。また病院に行って帰されるのも嫌なので限界まで我慢我慢。
とは言え家に私ひとり。不安で半泣きで痛みと戦います。
徐々に痛みも増し、間隔も短くなってきます。
その時間なんと約10時間弱。夜になり残業した夫が帰宅しました。
痛みに耐えながらも、ここには書けない悲しい出来事を夫から知らされたことは思い出したくない出来事・・・。
そんなこともあってか夫が帰宅してすぐ痛みが増してきて時間も5分間隔に!限界だ!
タクシーで病院へ!(結局陣痛タクシーは使わず)
内診2
「あんまり子宮口も開いてないね~どうする?帰る?心配なら居てもいいけど」
「帰りません!!」と言いそのまま入院。NSTをつけ、陣痛室で待機。夫にも付き添ってもらい「怖いよー怖いよー」と繰り返していました。
1人目の時に泣くわ、叫ぶわというやらかしがあるので、今回は叫ばないぞ!と心を決め呼吸をしっかりしました!
痛みが来たら「ふーーーーー」と吐いて逃がす。痛みが強くなってきて、体勢を変えつつ「ふーーーー」「怖いよ~」
内診3
「お!7センチ!分娩室に行こっか!」
「はい!!!!泣」
2人目だろうが何だろうが、痛いもんは痛いし怖いもんは怖い。
「こわいこわいこわいこわい・・・・」と言わずにはいられない。
夫に立ち会ってもらい、いざ分娩室へ!!恐怖で全身震えが止まらない!!!
その2へつづく↓こちらから

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